「PINSの愉しみ」

2018.09.28 |

NAUGHTIAM メールマガジン #7

ノーティアムメールマガジンも7回目になりました。
今回は少し趣向を変えて、スタッフおすすめのアイテムにまつわるお話をお届けします。

「スタッフFのピンズとの出会い」

社内一のピンズコレクターのFさんは、普段からGジャンやバッグなどに幾つかのピンズを付けてお洒落を楽しんでいます。
いつもいい具合に着崩されて、ピンズは彼の一部に溶け込んでいます。
いつからそんな風に愉しむようになったのかな?どんなコレクションがあるのかな?と段々とFさんのピンズの世界を覗きたくなりました。

そのコレクション第一号は子供の頃。サッカー少年だったFさんは大会で貰った記念のピンズが嬉しかったそうです。参加する毎に増えていくピンズが誇らしくて、大事に残し始めました。
誰にでもそういう宝物ってありましたよね。
そんな彼は大きくなって、世界を旅する事が好きになりました。
旅先で出会った、その土地らしさが表れた海外のピンズ。デザインの面白さや美しい色使い。見るだけでいつでもその場所に連れ戻してくれる魔法のアイテム。
2004年に2ヵ月半掛けてアメリカを車で旅した時は、各地での大切な思い出をピンズに込めて持ち帰りました。

自分の足跡を辿るピンズが少しずつ増えていく楽しみ。それは今でも沢山の思い出を甦らせます。
あのわくわくした気持ち、達成感、街の暑さから匂いまで記憶を引き戻します。
ピンズを見ながらそんな思い出話をしたり、次は大事な人達といつその景色を見れるだろうかとか…思い出だけでなく、未来の夢にも繋がる大切なパズルのピースのような存在にもなります。

2㎝ほどの小さな中に、沢山の夢や記憶が閉じ込められるピンズ。あなたにとっても大切なアイテムになるかもしれません。

次回はそんなピンズの愉しみ方と、熱い想いから生まれたアイテムをご紹介します。